BathyScaphe

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Hidden Options

BathyScaphe に用意されている「隠し設定」の一覧と、その設定方法を簡単に記します。

目次

FAQ

「隠し設定」とは何か

需要が低かったり、さまざまな事情であまり積極的におすすめできない、あるいは上級者向けのマニアックな設定に対して、それらをすべて環境設定パネルから設定可能にすることは、必ずしも最善とは言えません。しかし、かといって選択肢を完全に排除してしまうのも勿体ないと考えられる場合、「隠し設定」として設定を可能にすることがあります。

どうやって「隠し設定」を設定するのですか?

Mac OS X でよく使われる「あの」方法ー defaults コマンドーを用います。Mac OS X ユーザなら、きっとどこかで目にした事のある呪文を、Terminal(ターミナル).app を起動して唱えます:

defaults write jp.tsawada2.BathyScaphe NANTARA_KANTARA

ここで NANTARA_KANTARA の部分に、それぞれの設定の名前が入ります。その後ろに、以下のようにパラメータを入力します。

  • パラメータが「真偽値」の場合、NANTARA_KANTARA -bool YES(または NO、TRUE、FALSE)と入力します。
  • パラメータが「整数値」の場合、NANTARA_KANTARA -int 数字(もちろん、数字は10とか100とか具体的な値です)と入力します。

注意

  1. 呪文を唱える前に、必ず BathyScaphe を終了しておきます。
  2. 設定名は、大文字小文字が区別されるので、間違えないように注意します。
  3. 同様に、スペルミスにも注意します。

上の説明を読んでも、設定方法がよくわかりません。。

  1. わかるまで熟読してください。
  2. 例えば、http://www9.atwiki.jp/defaults/pages/1.html などを参照する。
  3. 「defaults カスタマイズ」などでググる。

わかるようになるまで手を出さない事が無難です。

なぜ「隠し」ているのにここで説明するのですか?

質問があったときにこのページの URL を教える事でスマートに回答できるように、です。また、Wiki をよくチェックするユーザが、偶然「こんな設定もあるんだ?!」と発見して、得をした気分になれる可能性を提供するためでもあります。

設定名とパラメータの一覧

BathyScapheのバージョンによって有効な設定項目は異なりますので注意して下さい。

OldScrollingBehavior
パラメータ:真偽値
デフォルト:NO
有効バージョン:BathyScaphe 1.3.1 以降
この設定を YES に変更すると、特定のレス番号に(レス移動ボタンやフィールドを使って)移動する際に、強制的にそのレスが一行目に来るような位置までスクロールします。しかしながら、条件によってはテキスト・ビューの下部に不自然な余白ができてしまうことにもなります。
informWhenDatOchi
パラメータ:真偽値
デフォルト:YES
有効バージョン:BathyScaphe 1.3.1 以降
この設定を NO に変更すると、「BathyScaphe によって dat 落ちと判断されました。」メッセージの表示を抑制します。ただし、メッセージが表示されなくなるだけで、自動的な dat 落ちの判断は引き続き黙々と行われます。
ShowsPoofOnInvisibleAbone
パラメータ:真偽値
デフォルト:YES
有効バージョン:BathyScaphe 1.3.1 以降
透明あぼーん時の「poof」アニメーションを、YES なら表示し、NO なら表示しません。
UseIncrementalSearch
パラメータ:真偽値
デフォルト:YES
有効バージョン:BathyScaphe 1.3.1 以降
スレッド一覧の検索フィールドで、インクリメンタルサーチを使用するかどうかを選択します。この設定を NO に変更すると、インクリメンタルサーチが無効になりますが、かわりに検索語句の履歴が利用可能になります。
ThreadHistoryItemLimit
パラメータ:整数値
デフォルト:20
有効バージョン:BathyScaphe 1.3.1 以降
「履歴」メニューの履歴保持数の上限を設定します。100 でも 1000 でも設定することはできますが、上限を増やすほど動作が遅くなりますので、ほどほどが無難です。また、0 やマイナスの数値に指定してはいけません。
BoardHistoryItemLimit
パラメータ:整数値
デフォルト:10
有効バージョン:BathyScaphe 1.5 以降
「履歴」>「最近表示した掲示板」サブメニューの履歴保持数の上限を設定します。20 でも 50 でも設定することはできますが、上限を増やすほど動作が遅くなりますので、ほどほどが無難です。また、0 やマイナスの数値に指定してはいけません。
RecentSearchItemLimit
パラメータ:整数値
デフォルト:10
有効バージョン:BathyScaphe 1.3.1 以降
スレッド一覧の検索フィールドでの、検索語句の履歴保持数の上限を設定します。この設定を活かすには、上の UseIncrementalSearch を NO に設定する必要があります。
BSUserDebugEnabled
パラメータ:真偽値
デフォルト:NO
有効バージョン:BathyScaphe 1.6.3 以降
BathyScaphe 開発チームが皆さんから報告された不具合を調査するために、この設定を YES に変更することをお願いする場合があります。YES に変更すると、BathyScaphe で特定の操作を行ったときに開発者用の詳しい情報が「コンソール」ログに出力されるようになります。さらに、BathyScaphe 1.7 以降では、デバッグ用の特殊なメニュー項目が「スレッド」メニューに追加されます
このメニューは、開発チームから指示があった場合を除き使用しないでください。
BSMoveToTrashWithFinder
パラメータ:真偽値
デフォルト:NO
有効バージョン:BathyScaphe 1.7 以降
BathyScaphe 1.7 以降では、ログファイルをゴミ箱に入れる処理の実装が以前のバージョンから変更されていますが、万一問題がある場合、この設定を YES に変更することで以前のバージョンの実装に戻すことができます。
DrawsLabelColors
パラメータ:真偽値
デフォルト:YES
有効バージョン:BathyScaphe 2.0 以降
NO に変更すると、スレッド一覧でラベルがついているスレッドの行の背景をラベルカラーで塗らなくなります。ラベルをソートやスマート掲示板の条件としてのみ使用するなど、視覚的な識別が不要である場合に便利です。

廃止された設定項目

以下の項目は、古い BathyScaphe に存在しましたが、既に廃止されました。

BSForceEntireLayout
パラメータ:真偽値
デフォルト:YES*
有効バージョン:BathyScaphe 2.1 のみ
この設定項目は、BathyScaphe 2.0.1 から 2.0.5 における「詳細」環境設定の「高速な表示よりも正確なレイアウト/スクロールを優先する」チェックボックスに対応するものです。通常、この設定の値は YES になっています。しかし、BathyScaphe 2.0.1 から 2.0.5 で上記チェックボックスのチェックを外していた場合には、この設定の値は NO になっています。この設定項目は、BathyScaphe 2.1.1 以降で廃止されました。
BathyScaphe 2.1.1 以降ではこの設定、および以前のチェックボックスの状態に関係なく、「高速な表示よりも正確なレイアウト/スクロールを優先する」動作となります。これを変更することはできません。
UsesThinDivider
パラメータ:真偽値
デフォルト:NO
有効バージョン:BathyScaphe 2.1 のみ
YES に変更すると、スレッド一覧とスレッドの内容表示領域の間の仕切りを細いものにします。細い仕切り線は、最近の Mac アプリケーションで流行しています。ただし、弊害として仕切りをドラッグして幅を調節することが非常に難しくなります。また、3ペイン(左右に配置)の場合は見栄えが良いですが、3ペイン(上下に配置)の場合には逆に見た目の違和感があるかもしれません。
BathyScaphe 2.1.1 以降ではこの設定に関係なく、3ペイン(左右に配置)の場合は細い仕切り線が、3ペイン(上下に配置)の場合は通常の(太い)仕切り線が使用されます。これを変更することはできません。
UsesLevelIndicator
パラメータ:真偽値
デフォルト:YES
有効バージョン:BathyScaphe 1.6.2 以降
この設定を NO に変更すると、スレッド一覧の「勢い」カラムが、棒グラフではなく、数値で表示されるようになります。
BathyScaphe 1.7 以降では、「表示」環境設定の「ブラウザ」>「勢いを視覚的に表示する」チェックボックスを操作してこの設定を変更できますので、そちらを使ってください。
UseBinaryFormat
パラメータ:真偽値
デフォルト:NO
有効バージョン:BathyScaphe 1.5 以降
この設定を YES に変更すると、ログファイルがバイナリ形式で保存されるようになります。バイナリ形式はファイルサイズが小さくなり、動作速度も向上しますが、ログファイルをテキストエディタ等で直接開いて表示/編集することはできなくなります。
BathyScaphe 1.7 以降では、「詳細」環境設定の「ログファイルをバイナリ形式で保存する」チェックボックスを操作してこの設定を変更できますので、そちらを使ってください。
ThreadTitleBarTextUsesBlackColor
パラメータ:真偽値
デフォルト:NO
有効バージョン:BathyScaphe 1.3.1 - 1.5
スレッドタイトルバーのテキストを、YES なら黒で描き、NO なら白で描きます。
BathyScaphe 1.6 以降では、「色を変える」アプリケーション(http://www.geocities.jp/svc9826/ForBathyScapheCustomize.html#BSTRAEditor)などを使って変更してください。

カテゴリ: カスタマイズ

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